
スキルがなく、職歴もないけど就職するにはどうしたらいいのだろうか
こういった疑問にお答えします!
このページに足を運んでいる方は、就職する意欲はあるけどスキルもないしどうしたら良いかわからないという方が多いのではないでしょうか。
結論から言うと
ITスキルを身に着けることでニートでも優良企業に就職可能です。
今、未経験者によりIT企業への転職がすごく流行っています。
本記事は以下の内容になってます。
- IT業界をおすすめする理由
- ITスキルの取得方法
- 就職する方法
3分ほどで読み終わりますので是非最後までご覧ください。
IT業界がおすすめな理由

最初にIT業界を勧める理由をご説明します。
なぜ今未経験者がIT業界への転職で成功しているのかを、経産省のレポートと合わせてご紹介させていただきます。
IT人材の不足により需要が増加
まずはIT業界の人材の需給を説明します。
下記は経産省が発表している2030年までのIT人材の不足数に関する試算結果になります。

IT関連市場はITニーズの拡大によりIT関連市場は今後10年は成長する市場と言われています。
そして「IT人材不足数」と「供給人材数」の見通しになりますが、圧倒的に今後「IT人材の不足」が加速すると予測されてます。
つまり年を追うごとに
需要 >>> 供給
が拡大していくということです。
現時点で既にエンジニアの求人倍率は7倍以上といわれており、2030年には約79万人のIT人材不足が予想されています。

伸びてる業界に身を置くのは、相対的に自分自身の価値が高まりるため職業選定において一番重要な要素と言えます。
他職種と比較して年収が約110万円以上高い
エンジニアの給与水準について説明します。
現時点でエンジニアの給与水準は他業種に比べかなり高くなっています。
国内の全体平均年収と比較すると
約110万円高い
結果が出ています。
過去5年間の推移を見ても
平均年収は550万円を超える高い水準
をキープしているため、給与水準の良い職業と言えます。
そして、これからIT人材の不足は更に加速していくため、今後も待遇の維持はもちろん更に給与水準が向上する可能性もあります。
[参考]厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2019年(参照2021-1-13)

給与の面からもITスキルを身に着けてることは今後の人生を有利に進めることができます。
時間と場所を選ばない
コロナをきっかけにテレワークをしている企業が増えてきました。
とはいえテレワークできない業種もあると思いますが、IT企業はテレワークを対応している会社がかなり増えてます。
現時点でIT業界は
テレワークに対応割合:70%超
となっており、時間と場所に囚われない働き方が可能なことが多いです。
エンジニアは他職種と比べて、テレワークを対応している割合は
約30%以上も高い
結果となってます。
そのため、エンジニアとしてのスキルを身に付けることで自由な働き方を実現できます。
[参考]経済産業省 「 IT 人材需給に関する調査」2019年(参照2021-1-13)
エンジニアのなり方

では実際にIT業界に転職するにはどうしたらいいか、私が一番いいと思っている方法を紹介します。
転職サイトはおすすめできない
よくいきなり転職サイトに登録して転職活動を始めることを推奨する方がいますが、あまりおすすめできません。
IT業界は人手不足とはいえ、スキルが求められます。仮に転職サイトに登録して就職できたとしても良い就職先に恵まれない可能性が高まるためです。
後述もしますが、エンジニア転職する際に選ぶ会社として、「自社開発企業」か「受諾開発企業」に就職できるのが好ましいです。
そして避けるべきは「SES(客先常駐)企業」になります。
SES企業の社員は受諾開発企業や自社開発企業に派遣され、その会社の指示にしたがって仕事をすることになります。
もちろん良い現場であればいいのですが、以下のように劣悪な環境に置かれることも多々あります。
- 評価されない
- 給料が上がらない
- やりがいが持てない
- 永遠とテストをやらされる
- スキルにならないタスクばかり
- 理不尽なスケジュールでブラック労働

このような理由から、いきなり転職サイトに登録して、エンジニアになるのはあまりお勧めできません。最初から良い待遇の企業への転職を狙うべきです。
転職サポート付きのプログラミングスクールがおすすめ
エンジニア転職で成功を収める一番いい方法はプログラミングスクールに通うことです。
但し、必ず「転職に強い」プログラミングスクールに通ってください。
あまり実績のないプログラミングスクールに通って頑張ったとしても良い就職先の紹介がない可能性があります。
どうせなら実績のあるプログラミングスクールに通って良い企業に就職し、良い収入を得る方がどう考えてもコスパが良くおすすめできます。
また、就職の実績があるスクールは、裏を返すと「卒業生の技術力が高い」ということであり、過去の卒業生が就職先で活躍しているため、採用先企業から信頼されているスクールということです。

転職サイトに登録して就職するではなく、実績のあるスクールに通い、実力をつけてから「自社開発企業」か「受諾開発企業」に就職するのが、エンジニア転職を成功させる一番の近道です。
どのスクールを選べばいいかわからない人向けに以下の記事を用意したので是非ご参照ください。
スキルなしニートでも優良企業に就職する方まとめ

今回は、スキルなしニートでも優良企業に就職する方法をまとめてみましたがいかがでしたか。
本記事では以下についてまとめさせていただきました。
- IT人材の不足かつ需要が継続すること
- プログラミングスクールに通いスキルを身に着けること
- 受諾開発企業または自社開発企業を目指すこと
ITスキルを身に着ければこの先仕事に困ることはないと言っても過言ではないと私は思います。
気になったスクールがあれば、無料カウンセリングで相談してみてください。
IT企業に転職してキャリアを積めば年収900万円も目指せます。

プログラミングスクールは高くても60万円ほどで通えますし、今は無料のスクールもあります。
年収が200万円~400万円もアップすると考えると非常に安い投資だと思います。ぜひ検討してみてください。