
ホワイトな社内SEになってラクな仕事をしたいけど、どうすれば転職できるのだろう?
こういった疑問にお応えします。
SESやSIerなどでエンジニアとして働いている方はホワイトな社内SEに転職したいと1度は思ったことがあるのではないでしょうか。
結論から言うと
ホワイトな社内SEへの転職は簡単にできます。
ハードルが高いと思われることが多いですが、実はそこまで難しくはないんですよね。
本記事では難しくないと考えている理由や、具体的な転職方法をご紹介しますので、是非最後までご参照ください。
エンジニア界隈の取り巻く環境

エンジニアについて簡単に説明します。
エンジニア企業の種類
まずエンジニアには
- 客先常駐エンジニア(SES)
- 受諾開発エンジニア(ベンダー、SIer)
- 社内SE
と、ざっくり3種類あります。
関係図的には以下のような感じです。

エンジニア業界を俯瞰的にみると社内SEがお金を払う立場(プロジェクトオーナー)のため一番立場が強いです。
社内SEはが開発も行うことはありますが、基本的にSIerなどの受諾開発企業に委託することが多いです。
社内SEが人気の理由としては、
- 立場が強い
- 開発などのハードワークはSIerに外注
- 徹夜でトラブル対応が少ない
といった点が挙げられます。
元請けSIerはプロジェクト管理などで多忙を極めますが、給料はかなり良いです。

逆にSESなどは契約上は最下層に位置するため、給与水準が低いだけでなく、多忙を極めることが多いので割に合わないと個人的には感じてます。
IT人材は人手不足のためキャリアを選びやすい
まずはIT業界の人材の需給を説明します。
下記は経産省が発表している2030年までのIT人材の不足数に関する試算結果になります。

IT関連市場はITニーズの拡大によりIT関連市場は今後10年は成長する市場と言われています。
そして「IT人材不足数」と「供給人材数」の見通しになりますが、圧倒的に今後「IT人材の不足」が加速すると予測されてます。
つまり年を追うごとに
需要 >>> 供給
が拡大していくということです。
現時点で既にエンジニアの求人倍率は7倍以上といわれており、2030年には約79万人のIT人材不足が予想されています。

伸びてる業界に身を置くのは、相対的に自分自身の価値が高まりるため職業選定において一番重要な要素と言えます。
当然、社内SEの求人も多数あります。尚且つIT人材が不足している影響で、社内SEへの転職は比較的に簡単な難易度というのが現状です。
つまり行動すれば誰でも社内SEになるチャンスがあるということです。
社内SEの仕事内容

SESやSIerでの開発がしんどいから社内SEになりたい!と思ってる方は多いと思います。
では社内SEとは実際にどんな仕事なのか、ご紹介します。
自社のシステム構築・運用保守を行う
社内SEは、自社のシステム構築・運用保守に関わる業務があります。
業務内容はシステムエンジニアに近いですが、社内SEは基本的に自社内のシステムに関わる業務のみを行います。
開発については、社内SEが着手する場合と、情報システム開発会社やソフトウェア会社などへ外注する場合があります。
導入後にはシステムの保守運用、変更・拡張などを行いながら、必要に応じて社員のサポートも行います。
自社の経営戦略や事業戦略から企画などを行う
社内SEは、自社の経営戦略や事業戦略を理解した上で、業績アップや業務プロセス改善、コスト削減などに最適なITシステムの導入を検討し提案します。
また、社員から課題をヒアリングするコミュニケーションスキルが必要です。投資対効果の算出やプロジェクトの進め方の立案、企画書の作成なども行うため、ITコンサルタントに近いスキルが求められるでしょう。
ヘルプデスク
社内SEは自社システムの操作やOSなどの管理やサポートを行うこともあります。
そのため、社員からの問い合わせに対応するため、Windows OSやOffice製品、グループウェアなどを扱うスキルも必要です。
ユーザーとして使い方を熟知しているだけでなく、アカウント管理など管理者機能も熟知している必要があります。

上記の通りSIerなどのエンジニアと比べると、開発や納期が緩く職場環境は厳しくないと思います。
もちろん会社によりますが、社内SEはホワイトであることが多いです。
ホワイト社内SEになるには?

ではホワイト社内SEになるためにはどうしたら良いかご紹介しします。
基本的に転職する際の最初のステップとして転職エージェントに登録するのが良いと思います。
転職に迷ってる方も
まず転職エージェントに登録していい企業から内定を貰ったら仕事をやめる
というスタンスの人はかなり多いです。
また、直近転職する予定がなくても企業の情報収集として転職サイトを使用可能ですので、ひとまず登録するのをおすすめします。
ただ、転職エージェントは数が多くどれに登録すればいいかわからないという方は多いと思います。
今回は現役エンジニアである筆者が厳選した
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社内SEとしてホワイト企業に転職する方法まとめ

本記事では社内SEとしてホワイト企業に転職する方法をまとめました。
IT業界は人手不足がこれからも続いていくため、簡単に転職することが可能です。
特に
- 今の職場環境に不満のある方
- もっと他の仕事がしたい方
- ホワイトの環境で仕事したい方
は積極的に検討してみてください。

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