SpringのEOL(End of Lisense)の確認は商用で導入する場合は重要ですよね。
例えばサポートがすぐに切れてしまうと、不具合などあった際にアップデートができなくなります。
今回は現在リリースされている時点のEOLを確認したのでご紹介します。
SpringBootのEOLの確認
公式ページより確認
公式ページにアクセスすると以下のアナウンスがありました。
各バージョンの期限が記載されてますね。
Supported Releases
2.2.x was released October 2019 and is actively maintained
2.1.x was released October 2018 and remains supported until the end of October 2020End of Life Releases
2.0.x was released March 2018 and entered EOL on April 3rd 2019
1.5.x was released January 2017 and is the last in the 1.x line. It entered EOL on August 1st 2019
バージョンごとのEOLの整理
整理するとSpring Bootの各バージョンのサポート期限は下表の通りです。
バージョン | サポート期限 |
---|---|
Spring Boot 1.5.x | 2019年8月1日 |
Spring Boot 2.0.x | 2019年4月3日 |
Spring Boot 2.1.x | 2020年10月31日 |
Spring Boot 2.2.x | 未定 |
バージョンの末尾のxはどの数字でも同じです。例えば2.1.1も2.2.3もサポート期限は同じになります。
・サポート期限が来ても別に使えなくなるわけではありません。
・ただ、サポート期限が到来してしまうと不具合があった際に修正版のリリースがされなくなってしまいます。
その点ご注意を。
現在のSpringBoot最新バージョンの確認は以下参照
Spring Boot 最新バージョン確認方法
現在世の中にリリースされているSpring Bootの最新バージョンが知りたいという時はありますよね。 簡単に確認できますのでご紹介します。 Spring Boot 最新のバージョンの調べ方 公式ページから確認 Spring Boot の...
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